2018年07月28日

主人と同じ墓に入りたくない

こんにちは。川崎市宮前区の遺言・相続専門の女性行政書士 宇佐美です。

今日は、三ツ沢の老人ホームでの相続セミナーにアドバイザーとして参加予定でしたが、あいにくの台風で延期になりました。

さて、今日のタイトルは「主人と同じ墓に入りたくない」
ちょっと強烈なキーワードです。でも、珍しくないかもしれませんね。

「死んでまで一緒に居るのは嫌だ」
「親戚とうまくいってないから、嫁ぎ先の墓ではなく、自分の実家の墓に入りたい」
ずっと内助の功で通っていた方は「死んでまで世話をしたくないから、お墓は別にしてのんびりしたいわ。」とおっしゃてました。

みなさん理由は様々でしょう。いずれも、長い結婚生活の中で生まれた気持ちです。
法的には問題はありません。
ただし、残されたお子様は「そうはいってもね・・・」と戸惑われるでしょうから、あらかじめ、ご自分で具体的に「この霊園で個人の墓」などと決めておかれておくとでしょう。
ご実家の墓に入るのならば、墓を管理される方にお話をしておきましょう。

遺言書にお墓のことを書くには、付言や負担付贈与などがあります。迷われたらご相談ください。

遺言・相続・後見のご相談は「かわさき相続相談室 宇佐美行政書士事務所」へお問合せください。



posted by こうさぎママ at 13:53| Comment(0) | 遺言

2018年07月19日

遺言書を書くにはまだ早い?

こんばんは。川崎市宮前区の遺言・相続専門の女性行政書士 宇佐美です。

「両親とも長寿だったし、まだ私は死なないから遺言書は早いわ」とおっしゃる70代の女性のお話です。
ご自分の頭の中では、「A不動産は長男に、B不動産は長女に。預貯金と株はそれぞれ1/2ずつ。あとは、葬儀は嫁にいった長女より長男かしら。」と考えてらっしゃいます。
折に触れて、子供たちにもそれらしきことも言っています。
でも、実際に遺言書を残さず亡くなられたらどうなるでしょう。
法定相続通りにわけますか? A不動産は長男が住んでいます。B不動産は空き家になるので売却です。さて、どうやって分けるか。子供たちは話し合いをして決めなくてはいけません。
普段から仲良くなければなおさら話し合いは進みません。親がいるうちは、なかなか口に出せなかった不満が爆発することもよくあります。

いきなり遺言書を書くのは抵抗がある方には、ご自身とご家族のためにエンディングノートをおすすめします。もうじき夏休みに帰省される際に、親子で今後のことを話し合われるのもいいですね。

こんな場合はどうなるのかなと疑問に思われたら相続かわさき相談室にご相談ください。

おすすめのエンディングノートはこちら


posted by こうさぎママ at 23:33| Comment(0) | 遺言

2018年07月07日

遺言書は最後のラブレター

こんばんは。川崎市宮前区の遺言・相続専門の女性行政書士 宇佐美です。

遺言書は、ご家族への最後のラブレターです。
想像してみてください。自分がかいた遺言書が原因で、残された家族がもめてしまいました。
仲良かった家族が、険悪になってしまっています。
悲しいですよね。「相続争いをせず、仲良く暮らしてください」と書いてあっても、思いは届きません。
ご自分の思いをかなえる遺言書にするには書き方が大切です。
一番大切なのは、遺留分を忘れないことです。
遺留分については、また詳しく書きますね。

先日、主人が同期の方のお通夜に行きました。亡くなった方は同い年の女性でした。いただいた「御会葬御礼」を読んで私は泣きました。それは、ご主人から奥様への最後のラブレターでした。通常の定型文ではありません。彼女がどれだけ家族を大切にしていたか、残された家族がどんな思いで見送るのかが伝わってきました。最後のラブレターは、思いが詰まってました。


posted by こうさぎママ at 23:58| Comment(0) | 遺言