2019年05月13日

親なき後、借金がみつかった!

こんばんは。人生100年時代のパートナー 川崎市宮前区の遺言・相続専門の女性行政書士 宇佐美です。
今日は母の日ですね。去年はブラウスを母に贈りました。でも、今年はもう贈ることができません。花屋のカーネーションもなんだか色あせてみえました。

さて、今日は「ご主人様が亡くなって、複数の銀行系カードローンがあることが知った」というお話です。
お葬式も終わり、相続手続きをしなくてはと、通帳を調べたら、借り入れがあった。
しかもいくつもの銀行から借りていた。まずしなくてはいけないことは、借り入れがどれくらいあるかと把握することです。見つけたもの以外にもないか確認することがポイントです。

この場合だと、個人信用情報機関に信用情報を開示請求をしました。信用情報には、クレジットカードやローンを利用した際の申し込み内容、契約内容や取引内容に関する履歴が記録されています。
個人信用情報機関は国内に3つの機関があります。
相続人であれば信用情報の開示請求ができます。
CIC…クレジットカードの利用履歴や信販会社との取引履歴の開示
JICC…消費者金融会社との取引履歴を開示
KSC…銀行や信用金庫との取引履歴を開示

借金はマイナス財産です。プラス財産(不動産、現金、預貯金、株式など)だけでなく、マイナス財産も相続人は引き継ぎます。このケースでは、プラス財産のめぼしいものは自宅不動産だけでした。
残されたご家族は自宅不動産を売却して、借金を返すことにしました。
借金も相続することを忘れないでくださいね。

消費者金融の個人使用情報以外は、行政書士が代理で開示請求できます。
相続財産でお困りの場合は、ご相談ください。


遺言・相続・後見のご相談は「かわさき相続相談室 宇佐美行政書士事務所」へお問合せください。


posted by こうさぎママ at 00:12| Comment(0) | 相続