2021年01月20日

短期記憶障害って?

こんばんは。人生100年時代のパートナー 川崎市宮前区の遺言・相続・後見専門の女性行政書士 宇佐美です。

短期記憶障害という言葉をご存知ですか?
アルツハイマー型認知症などが原因で、短期の出来事が記憶できなくなることです。
例えば、「さっき、お昼ご飯はなにを食べましたか?」聞いてもわからない。
ただの物忘れとは違います。
物忘れは思い出す作業ができます。
短期記憶障害は、まるっと記憶からなくなっています。

先日、義母がとても困った声で電話をしてきました。
「妹の様子がおかしいの。」
「宅急便を送っても、受け取っていないというし、不在連絡票もなくしたみたい。電話をまたしても、さっき電話したことを覚えてない様子でどうしたのかしら・・・。」

「お母さん、それって認知症ですよ。短期記憶障害っていって、最近のことはすぐに忘れてしまいます。昔のことは覚えているでしょう。」

「そうなのよ。」

「認知症なのかと本人に言ったら、そんなわけないと怒りだすし。そっとしておくしかないのかしら?」


おひとりで暮らしている方をサポートしていていると同じような場面に遭遇します。

携帯電話で普通に会話しているから、切ったあとに「誰からでしたか?」と聞いても、「さぁ・・・。誰でしょう。」と言います。

「工事の人が10時にきますからね。」と事前に電話しておいても、忘れてしまって追い返してしまう。

でも、忘れたことを怒ってはいけないのです。

このようなおひとりさまをサポートする場合、ご本人の状況を理解して、思い出してもらう工夫をします。
訪問したときにカレンダーに次の訪問日に〇をしてくるとか、携帯への連絡は、前日と直前にするなどです。
なんだ、私たちの忘れないようにするのを同じじゃない。
そうなんです。でも、自分でできないから、周りのフォローが大切になります。
もちろんケアマネージャーさんと情報共有をして、生活を見守ります。

遺言・相続・後見のご相談は「かわさき相続相談室 宇佐美行政書士事務所」へお問合せください。
遠距離介護でお悩みの方のご相談も受けたわまります。
posted by こうさぎママ at 22:33| Comment(0) | 後見