2022年09月01日

キーマンってなんや?

久しぶりのブログの更新となります。
「夏休みはないのですか?」と聞かれますが、ないです。

遠距離介護について、何度か記事を書いていますが、「キーマンってなんや?」と父に聞かれたのでそのお話です。
父が入院するというこで、前日に実家へ戻りました。
父は入院時に持っていくあらゆる書類を一生懸命書いていました。
入院されたことのある方は、ご存じだと思いますが、たくさんあってげんなりします。
(ちなみに後見人が付くと、全部書いてくれます。)
高齢者が、自分自身の介護状態について書くことはあまりないでしょう。
父は、「キーマンって書いてあるけど、なんや?」と聞いてきました。
「お医者さんやケアマネさんがお父さんのことを相談するときの窓口になってくれる人。うちでは弟やな。」
「そうか。わかった。」

キーマンは、介護において大切な役割です。
家の実家の場合は、弟が通院や介護を担っています。
その弟が入院して、それができない期間がしばらくありました。
大阪を何度も往復し、一日かけて通院同行、ケアマネさんとの打ち合わせ、ヘルパーさんの手配、宅配弁当の手配等々。
想像以上に、大変でした。
こちらも年齢を重ねると体力的にもしんどい。
特に通院の負担は半端なく疲れます。
ヘルパーさんと頼もうとしても、一日となると手配できませんでした。

今回学んだことは、キーマンの負担が大きくなりすぎないようにする。
毎日、お昼ご飯を用意して出勤していてくれたのを、宅配弁当に。
掃除は、ヘルパーさんにお願いするようにしました。

キーマンは、スーパーマンではありません。
体調も崩すし、心も疲れます。
これは後見業務も同じ。
ひとりで抱え込まない。
支援してくれる人と協力してやるのが鉄則。
頑張りすぎない。考えすぎない。
自分のケマもわすれないでくださいね。

明日は、包括さんでのセミナーの打合せです。10/31に開催分です。
また詳細はブログでお知らせします。

遺言・相続・後見のご相談は「宇佐美行政書士事務所」へお問合せください。
コロナ禍のため、初回ご相談はメールまたはZOOMでの対応となりますので、ご了承ください。

posted by こうさぎママ at 11:00| Comment(0) | 後見

2022年01月07日

お看取りしました

明けましておめでとうございます。
人生100年時代のパートナー 川崎市宮前区の遺言・相続・後見専門の女性行政書士 宇佐美です。

年末は、私が一番最初に後見を担当した方がお亡くなりました。
11月にお見舞いにいったときは、小さな花束をよろこんでくださったのに、状態が悪化していますと連絡があってからお亡くなりになるまでは、あっという間でした。
寝台車を見送るのは私一人でなったことが、どれほど気持ちが楽だったことか。
病院の手があいている医師、看護師、事務の方等々、20名ほどのスタッフが一緒にお見送りをしてくださいました。
最後に安らげるところにいれて本当によかったと、お見送りに来れなかったご親族に言っていただきました。

年明け早々は、他の方が緊急入院し、半日病院に付き添い、雪の中帰宅しました。
寒い時期は、高齢者が体調を崩す時期です。
コスモス成年後見サポートセンターの事務局にいるときに、病院からお亡くなりになったと連絡がありました。
その大変さを理解してくれる仲間がいることにも感謝。

今年もこの気持ちを忘れず、がんばりたいと思います。

遺言・相続・後見のご相談は「宇佐美行政書士事務所」へお問合せください。
遠距離介護でお悩みの方のご相談も受けたわまります。

posted by こうさぎママ at 11:35| Comment(0) | 後見

2021年12月24日

わたしノートサロン 「成年後見制度について 後見人の役割」

久しぶりのブログの更新となります。
コロナ禍、すっかりSNSから遠ざかるようになっておりました。

横浜市青葉区では「わたしノート」という区が配布しているエンディングノートがあります。
12/23(木)に横浜市たまプラーザ地域ケアプラザで、美しが丘地域ケアプラザ共催 わたしノートサロンのセミナー講師をつとめさせていただきました。
久しぶりに皆様の前でお話をすることができました。

コロナ禍なので10名限定のミニサロンでした。
第一部は、「あんしんセンターの機能について」
第二部は、「成年後見制度について 後見人の役割」

青葉区のあんしんセンターのご利用者は50名程度。
あんしんセンターのサービスは、契約能力がないと受けることができません。
毎月の訪問で、契約能力の喪失がみられたときは、支援がなくなるわけでなく、必要な方には後見制度の橋渡しをしてくれます。
わたしも、被後見人の財産をあんしんセンターさんから引き継いだことがあります。

横浜市のあんしんセンターのホームページでは、「あんしんノート」(高齢者版障害者版)がダウンロードできます。
財産目録は家裁のものとそっくりさんですが、それ以外はさくっとかける気軽さがあります。
なにも情報がない中、後見をスタートすることがあります。
「わたしノート」や「あんしんノート」を書かれたときは、支援する人がわかる場所にあるとよいですね。

エンディングノートは、遺言書のかわりにはなりません。
でも、遺言書に書けない情報をかきとめておくことができます。
人生100年時代、エンディングノート+遺言+後見制度の活用で、おひとりさま、おふたりさまの老後が安心なものになりますように。

遺言・相続・後見のご相談は「宇佐美行政書士事務所」へお問合せください。
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posted by こうさぎママ at 23:19| Comment(0) | 後見