2019年12月29日

おひとりさまの海洋散骨

こんばんは。人生100年時代のパートナー 川崎市宮前区の遺言・相続・後見専門の女性行政書士 宇佐美です。

先日、遺言案の作成をご依頼いただいた方がお亡くなりになり、散骨に行ってきました。
その方は、遺言教室にご近所の方と参加してくださったのがご縁でした。その後もおひとりさまの終活セミナーにもご参加くださいました。いつも、息子は詐欺の黄色いバックを提げていらしたのが印象的でした。

息子は詐欺バック

「もっと早く遺言書を作りたかったんだけどね」と事務所へ来られたときもこのバック。
違っていたのは、とても痩せてらしたこと。
それから2週間後、余命宣告をされたと連絡がありました。
急いで、公正証書遺言案を作成し、公証人の先生に病室へ来ていただいて無事公正証書遺言ができました。
その後、ご親族ともお話をし、もしもの時は私が病院へ駆けつけることになりました。
もしもの時は、思いのほか早く訪れました。
ロッカーにはボストンバックと黄色のバックが入っていました。切なくなりました。

ご葬儀も参列させていただき、散骨もお誘いいただきました。

ぷかり桟橋

10時半にみなとみらいのぷかり桟橋に集合。2海里先まで船で行き、そこで散骨。
「個人は世界旅行に出られました。海を見たら思い出してください。」船主の言葉は、葬儀の際にご親族が「兄は遠くに旅行にいったと思うことにしました。」とおっしゃったのと重なり、胸がつまりました。

ご一緒したボランティア仲間の方から「おひとりさまの最期の見本を見せていただきました。」と聞いて、最期のお手伝いできてよかったと心から思いました。
おひとりさまは、最期まで人に心配をかけたくない。迷惑をかけたくないと思うのだと、教えてくれたS様。
きっとあちらでも人のために働いてらっしゃるのでしょうか。
ご冥福をお祈りします。

遺言・相続・後見のご相談は「かわさき相続相談室 宇佐美行政書士事務所」へお問合せください。
年末年始の12月28日から1月4日まではお休みとなります。
posted by こうさぎママ at 00:06| Comment(0) | 終活

2019年11月24日

エンディングファイル

こんばんは。人生100年時代のパートナー 川崎市宮前区の遺言・相続・後見専門の女性行政書士 宇佐美です。

おかげさまで父は無事退院いたしました。でも高齢者の手術は、回復には時間がかかりそうです。
大阪から戻ってきて、先輩と仕事でご一緒しました。父の話をしたら「お父さんは公正証書遺言は作成したの?」と真っ先に聞かれました。もはや職業病ですね(笑)。
父は母が亡くなる前に公正証書遺言を作っていました。
母が亡くなったあと、司法書士の先生に相談して自筆証書遺言を作成しなおしてます。
弟が遺言執行者だそうです。

遺言書を作るだけでは、実は遺された家族は大変です。
父が入院して、ごみ捨て場の掃除当番の箒が玄関先に置いてありました。
弟に聞いても、父が全部やっていたので知らない。

そうなんです。公共料金のお客様番号、プロバイダーの連絡先、新聞屋さんの連絡先、自治会の役員さんの連絡先などなど
日常生活に関わるものを遺された家族に知らせることも大切ですよね。
でもエンディングノートは面倒。
以前のブログに書きましたが、私は遺言書を作っていただいた方にはエンディングファイルをお渡ししています。
ご家族にお渡しすることもあります。
離れて暮らすご家族が、もしもの時に何を家で探せばよいのかわかるうえに、そこに収納しておけば
万が一にすぐに取り出せるからです。
伝えたいことを都度メモして入れておいてもOK。ものぐさでも大丈夫です。
エンディングファイルはその方に必要なものをピックアップしてお渡ししてあるので安心です。
大切な人を失くされたご家族の負担が少しでも軽くなりますように。

遺言・相続・後見のご相談は「かわさき相続相談室 宇佐美行政書士事務所」へお問合せください。

posted by こうさぎママ at 22:12| Comment(0) | 終活

2018年11月20日

オリジナルエンディングファイル

こんにちは。人生100年時代のパートナー 川崎市宮前区の遺言・相続専門の女性行政書士 宇佐美です。

今、公正証書遺言を作成している遺言者様と一緒に、終活用ファイルを作っています。
原案の打ち合わせが終わったあと、おしゃべりをしながら作業をしています。
オリジナルのクリアファイルに、亡くなったあと手続きに必要な書類をコピーしたもの、もしくは原本をA4の紙に張り付けてファイリングします。
水道光熱費の明細書、クレジットカードのコピー、年金手帳のコピー、年金定期便等々、生活にかかわるもの。
希望する葬儀社の見積書やパンフレット、遺影写真、戒名、お墓などお亡くなりになったあとの書類。
公正証書遺言作成時の公証役場の領収書と遺言執行者である私の名刺も忘れずに入れます。

遺されたご家族のために、遺言者様と一緒にひとつひとつ確認しながらこの作業をしています。
「こんなにしてくれてありがとう。助かったわって死んだら言われへんな」と笑っておられました。
そんなことを言わずに長生きしてくださいね。

11/24(土)は「無料相談会」をまちなかbizあおばで開きます。13:30〜4:30です。身近なお困りごとをご相談ください。お申し込みはこちらからできます。
遺言・相続・後見のご相談は「かわさき相続相談室 宇佐美行政書士事務所」へお問合せください。
posted by こうさぎママ at 13:12| Comment(0) | 終活