2020年11月04日

コロナ禍のお見送り

こんばんは。人生100年時代のパートナー 川崎市宮前区の遺言・相続・後見専門の女性行政書士 宇佐美です。

大切な人が亡くなって、悲しみが癒えるのには時間がかかりますね。
先月半ばに、被後見人が亡くなりました。亡くなる日に、そばにいて話かけたり、手を握たりしていました。今の私にできることはなんだろう。妹さんに連絡が取れたので、声掛けをしていただきました。うなづいてらしたのをみて、コロナでなければとしみじみ思いました。

お看取りをして、落ち込んでいる私にプレゼントが届きました。
丁度一年前に、遺言執行をしたおひとりさまの妹さんから、手作りのゼリーと食用ほおづき。絵葉書には「無理しないでくださいね」と書いてありました。
あまりに疲れていた私は、涙がでました。
御礼のお電話をしたら、もうじき1周忌だけどコロナだから、散骨したみなとみらいの海がみえるホテルに泊まって、お部屋でしのぶことにしたそうです。
そのあと、思い出話をしました。

ここ半年近く続くこの生活。それに合わせてお見送りも変わりました。

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遺言・相続・後見のご相談は「かわさき相続相談室 宇佐美行政書士事務所」へお問合せください。




posted by こうさぎママ at 00:17| Comment(0) | 大切な人が亡くなったら

2020年10月01日

ひとり暮らし高齢者の緊急時

こんにちは。人生100年時代のパートナー 川崎市宮前区の遺言・相続・後見専門の女性行政書士 宇佐美です。

シルバーウィークを利用して実家の父の介護に帰省しました。
6月に心筋梗塞を起こしてから、体調がすぐれず気持ちも落ち込み気味。加えて夏の暑さで食欲も落ちたまま。心配事がたくさんあります。

ケアマネさんの提案で、毎週訪問看護師さんに来てもらうことにしました。
これには、24時間見守りサービスがついています。具合が悪いときに電話すると、対応をしてくれます。日中独居の父にとっては、お守りみたいなサービスです。

川崎市には、ひとり暮らし等の高齢者に、発作が起きたとき等に備え、緊急時の連絡体制を確保するサービスとして「高齢者緊急通報システム事業」があります。
1 サービス内容:
(1) 緊急ペンダントを使い24時間365日体制で緊急対応します。
(2) 本人の希望により次の付加サービスが選択できます。
ア 火災センサー
イ ガスセンサー
ウ 生活リズムセンサー

2 対象者:
(1) 次の要件をすべて満たす方が対象
ア 65歳以上
イ 心臓疾患等の慢性疾患等のため、日常生活注意を要する方
ウ ひとり暮らし又はそれに準ずる世帯の方
(2) 75歳以上のひとり暮らしの方で希望される方は、基本サービス(緊急ペンダントのみ)をご利用いただけます。
川崎市ホームページより抜粋)

こういったサービスは自治体によって違います。
もし、これを読まれた方が遠距離介護をされる、もしくは検討しているのなら、親御さんの住む自治体のサービスを調べることはとっても大切です。

さっきはWEBカメラで父の様子をみていると、夜の薬を飲んでいました。
遠距離介護の一番の心配は、もしもの時にすぐに駆け付けれないこと。
行政のサービスやカメラの設置など、環境に会わせて検討してみてくださいね。
わからないことは、ケアマネさんや地域包括さんに相談してみましょう。
私も、帰省したときは必ずケアマネさんに連絡を取ります。
介護はいつか終わりますが、いつまでかはわかりません。お金や精神的負担、体力的な負担、合わさるととってもしんどい・・・。
親御さんをケアしてくださる方とうまく連携をとって、頑張りましょう。

遺言・相続・後見のご相談は「かわさき相続相談室 宇佐美行政書士事務所」へお問合せください。
posted by こうさぎママ at 18:32| Comment(0) | 介護

2020年09月05日

献体登録

こんにちは。人生100年時代のパートナー 川崎市宮前区の遺言・相続・後見専門の女性行政書士 宇佐美です。
おひとりさまの終活として”献体登録”を考える方いっらっしゃいますか。

ひとりさま、お子さんのいないご夫婦の場合、親族に迷惑をかけたくない。
という理由で検討をされていると思います。実際、献体登録される数が増えています。

では、実際にお亡くなりになったあとはどうなるか。

1.献体登録をしている大学事務局へ電話で連絡します。

2.献体登録番号を聞かれます。

3.確認がとれれば、担当者から電話があります。
  コロナ禍の中では、コロナ感染の有無を病院に確認し、疑いがあれば献体できません。

4.「ご遺族は献体に賛成されていますか」と質問されます。登録をする際にも同意書を提出しますが、再度確認されます。
  次に「お別れの会をされますか? そのままご遺体を引き取りを希望されますか? 病院はいつまで預かってくれますか?」

5.お別れの会、つまり葬儀をしてから献体もOKです。
  その場合は、ご遺体が傷まないように葬儀屋さんにお願いします。
  そのまま引取をを希望すると、業者を手配して病院までお迎えにきてくれます。

6.死亡診断書の写しを業者へ渡します。
  大学から「解剖に関するご遺族の承諾書」等の書類が送られてくるので、記入して押印の上、埋葬・火葬許可証と一緒に返送します。

ここで、問題です。
遺骨になるまでの期間が1〜2年。長いと3年後になります。
築地本願寺で年に1度、法要があり大学から案内がきます。
その場合、ご遺族も高齢であることがほとんどでしょう。
では、ご遺族が遺骨の引取を希望されない場合はどうなるのでしょう。
その答えはこちらに記載されてました。
東京医科歯科の会報
日本大学医学部白菊会

もし献体を考えておられるのなら、納骨までしっかり考えて、ご親族に伝える必要があるのではと思います。
先ほどの会報には、いろいろな情報や、登録されている方の寄稿がありますので、参考になさってください。
またこちらの本もおすすめです。
献体

献体登録をしても、実行してくれる人がいないと成就しません。
献体登録証は大切なものと一緒にして、わかるようにしておきましょう。

遺言・相続・後見のご相談は「かわさき相続相談室 宇佐美行政書士事務所」へお問合せください。



posted by こうさぎママ at 11:21| Comment(0) | 終活